自分でスタイリングをする時に
意識していることだったり
気を付けていることは人それぞれ違うと思います。
自分の頭を一番多くスタイリングしているのは
間違いなく
自分自身
なので
頭の形だったりボリュームを抑える部分のポイントなど
細かいところはもしかしたら
担当の美容師さんよりも自分自身の方が分かっているかもしれません。
今日はそれ以外の部分で
誰でも簡単に使えるスタイリングのコツ、気をつけたいことを紹介していきます☆
1 スタイリング剤の付けすぎは絶対にダメ
スタイリング剤は
付ければ付けるだけ動きが出るというものではありません。
むしろ
付けすぎると立ち上げたい部分が
スタイリング剤の重みでつぶれてしまったり、
ベタついて見えてしまうこともあります。。
かといって
つける量が少なすぎると
あまり効果がなかったりもします。
特に気をつけたいのが
前髪のスタイリングをする時!
男性女性問わず
前髪は印象を決める大切な部分なので
どうしても最初にしっかり整えたくなりがちですが、
手にはもちろん最初の方がスタイリング剤がたくさん付いています。
その状態で前髪を作ろうとしても
まとまりすぎてしまったり、変な隙間ができてしまったりと
思うようにいかなかった経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
前髪は全体のスタイリングが終わり
手に少し残っているものを付けるくらいがオススメです!
スタイリング剤は
一度にたくさん取るのではなく
少し取ってセット→足りなかったらまた少し取ってセット
と少しづつ足していく形でスタイリングしていきましょう!
2 ボリュームを出すところ抑えるところを明確に
最初にも記載したのですが
人それぞれ頭の形は違い、
自分の頭の形はきっと自分が一番知っています。
張っている部分にボリュームを出そうとしたら
膨らみ過ぎてしまい違和感を感じるでしょうし、
格好良くも可愛くも見えないと思います。
格好良く、可愛く見えるということは
大前提として
バランスがいいこと
が挙げられると思います!
ファッションもそうですが
ハイブランドの服を着ていても
上下のバランスが悪いと格好良くは見えません。
ヘアに関しても同じで
一度
自分の頭を触ってみて
自分の頭の形を理解してみましょう!
ボリュームを出す部分と抑える部分を理解して
メリハリのあるスタイリングができたら
スタイリングはグンと上手くなります☆
細かい部分にこだわる前に
全体のバランスを見ることから始めてみましょう!
3 どんなスタイリング剤を使うかが大事
スタイリング剤と一言で言っても種類はたくさんあり
ワックス、クリーム、ジェル、ムース、グリースなど
どれを選んで使ったらいいか分からないという方も
多いのではないでしょうか?
基本的には
束感やしっかりとした動きが欲しい→ワックス
柔らかくふわっとした動きが欲しい→クリーム
ツヤ感のあるスタイリングがしたい→ジェル
パーマのウェーブを綺麗に出したい→ムース
リーゼントやオールバックなどのカッチリしたスタイリングをしたい→グリース
このように考えていただけたらと思います!
プラスアルファで
キープ力がもっと欲しい方は
仕上げにスプレーをかけることをオススメします!
まとめ
スタイリングをしていく時に大切なのは
束や動きを出すことばかりに捉われず
全体のバランスを見てスタイリングしていくこと
が大切!
自分の仕上げたいゴールをしっかり想像して
質感、動きの大きさによって使うスタイリング剤を選ぶ
スタイリング剤は
たくさん付ければいいものではないので
少しずつ少しずつ足していきながら適量でスタイリングしていく
これらのことが大切なので
ぜひ明日からのスタイリングに活かしてみてください☆