この秋冬おすすめ色でもある、オリーブ系のカラーですが、
どうしても髪が赤くなりやすいという方も多いと思います。
綺麗なオリーブ系にするときのポイントをご紹介します。
赤みは、なぜ出るの?
髪の毛は黒く見えているだけで、
赤みと黄みが合わさって、実は黒く見えています。
一般的には、
赤みが出やすい方と黄みが出やすい方に分かれます。
赤みが出やすい方は、このもともとの色素の中の割合が《赤》が多いということになります。
もし、オリーブ系(緑色)にカラーをもっていきたい場合、赤みをまず削らなければなりません。
赤からオリーブ系までの道のり
ひとつめは、一旦、黄色にしてから、緑へもっていく方法です。
① 一度、赤みを取るために髪を明るくして、黄色にする
※この場合、ブリーチやハイトーンのカラーなどを使うと簡単に赤みを消せます。
② 黄色になった髪に、しっかりとオリーブ系のカラーを入れていく。
2プロセスで行うのが綺麗にオリーブを出せるポイントです。
赤みの強さに応じて、美容師さんと相談して決めるのも良いと思います。
ふたつめ、強引にオリーブ系にもっていく方法
① いきなり希望のオリーブ系の色みを入れていきます。
これは、正しい毛髪知識のもと、的確なカラー選定が必要となります。
※無理に反対の色を入れると、赤と緑が混じり、濁ってしまうこともあります。
ですが、こちらは1プロセスでできるため、これもまた、美容師さんに相談して、
カラーの仕方を聞いてみるのもいいと思います。
まとめ
この秋冬、とても似合いやすいオリーブ系。
どうしても、綺麗なカラーに近づけるには、美容師さんに直接聞いてみるのも◎
例えば、meltでは、たくさんあるカラーを希望の色に近づける為、
オリジナルにブレンドすることで綺麗な色みを可能にしています。
カラーは、ブレンド方法により、数百通りの色みを可能にできます。
もっと詳しく2016年、秋冬のカラーのトレンドを知りたい方は、
にまとめてありますので、ご覧ください。
なりたいカラーが決まったら、美容師さんに相談してみて、
ぜひ、髪質や肌の色に合った、似合うカラーで楽しんでみてください。