最近は髪にツヤ感を出すようなスタイリング剤がとても人気です。
ウェット感が出て髪も綺麗に見えるので、ハイトーンの方にもよく使われています。
ただ、種類がたくさんありすぎて何を使ったらいいか分からない方も多いはず。
今回はそんなウェット系スタイリング剤の違いについてわかりやすく説明していきます。
メインで使われているものは4種類!
今ウェット系のスタイリング剤でメインで使われているものは
・オイル
・グロス
・ジェル
・ワックス
この4種類がメインになってきます。
目的は同じですが、少しずつ違うこの4種類についてご紹介していきます。
オイル
オイルは4つの中では
一番自然なツヤが出て重くなりにくい
ので、あまりウェットヘアをしたことがない方にもおすすめ☆
ただスタイリング力はほぼ0なので、動きを出したい方にはあまり向いていません。
最近ではモロッカンオイルなどがよく使われています。
モロッカンオイル トリートメント
グロス
グロスは
さらさらでベタベタしない
という特徴があります。
オイルに比べてツヤ感はかなり出るのですが、ベタベタせずにさらっとした仕上がりになります。
こちらもオイル同様にスタイリング力はほぼ0ですが、程よい毛束感が出ます。
単体で使うのも、クリームなどに混ぜるのもありです☆
ミルボン ジェミールフラン グロス
ジェル
ジェルはこの中で
一番ウェット感と動きが出る
のが特徴だと思います。
しっかりとウェットになるので濡れたような質感になりますが、セット力もあるので動きを出したいときにも使えるスタイリング剤になっています。
女性用のジェルであれば、特にバリバリになることもありませんが、髪に何かついているのに抵抗がある方は他のスタイリング剤を試してみてから使うのをオススメします。
ミルボン ニゼル ジェリー
ワックス
ワックスの特徴は
まとまりやすくふんわりする
効果が一番です。
あまりツヤ感は強くないですが、ナチュラルで外国人のようなふんわりとした仕上がりになります。
ハード系ではなくソフト系のワックスがオススメです。
ザ・プロダクト ヘアワックス
まとめ
これらのスタイリング剤の特徴に順番をつけると
・ツヤ感
ワックス<オイル<グロス<ジェル
・セット力
オイル<グロス<ワックス<ジェル
のような順番になってきます。
それぞれ長所や短所はありますが、これを参考にウェットスタイルを自分好みにスタイリングしてみましょう!
スタイリングをする際のポイントはこちらの
をぜひ参考にしてみてください☆
悩んだ時は香りで決めてみるのもオススメです☆
ぜひおしゃれなウェットヘアを楽しんでみてください!
melt 須佐 圭介