クセで扱いにくい髪を、《縮毛矯正》または《ストレートパーマ》をかけて、真っすぐにした後に、
《ばっさりショート&ボブにカット》する際に、注意しないといけないポイントをご紹介します。
これから、ばっさり短くスタイルチェンジをお考えの方は、ぜひ、ご覧ください。
切った後に後悔してしまうポイント
縮毛矯正後のカットには、注意点があります。
- ヘアデザインに丸みが出ない
- 毛先がパツンとしてしまう
- 動きが出にくい
などが、あります。
なので、切った後に後悔しないように、担当の美容師さんと、しっかりカウンセリングを行う必要があります。
前回、縮毛矯正をかけた時のかかり具合は、必ず伝えましょう。
意外と切った後のトラブルで多いのは、
【前回、縮毛矯正を行なった担当者】
と
【今回、カットをする担当者】
が異なる場合です。
しっかりと、前回の履歴を伝えることによって、【もしも】の時の対応策をきっと一緒に考えてくれるはずです。
毛先にワンカールパーマをかけてしまうのは、どうなの?
またまた多い質問で、
『毛先が真っすぐになってしまうなら、ワンカールのパーマをかけて、丸みを作ればいい。』
と思い、パーマのご相談なども多くあります。
ですが、縮毛矯正後のパーマは、
【綺麗にかかりにくい】
と思ってください。
やはり、大切なのは、基礎となる【カット】なのです。
まとめ
縮毛矯正後のカットに関しては、
ばっさり切れば切るほど、最初のカウンセリングが大切になっていきます。
- コテを使う、使わない
- ブローをする、しない
- ワックスを使う、使わない
カットした後、どんな風にご自宅でスタイリングをしていくのか。
そこまで、話し合った上で、縮毛矯正後のカットをすることで、
より、理想的な髪型に近付けられると思います。
縮毛矯正後のショートカットに関しては、
とにかく《カウンセリング》が大切となりますので、しっかりと美容師さんと話した上で、
スタイルチェンジを楽しめると、より、良いと思います。
melt 多田 暢