お風呂場での髪のトリートメント。
- 少し残した方がしっとりするらしい。
- 頭皮にトリートメントはつけない方がいいと思う。
- 多めにたっぷりつけると手触りが良くなる気がする。
など、本当かどうかわからないことって、ありませんか?
今回はそんな、お風呂場でのトリートメントの一番、効果的な使い方をご紹介します。
トリートメントは髪の手触りを良くするもの
トリートメントの一番の効果は、
【手触りを良くする】ことです。
具体的には、
- シャンプーは頭皮
- トリートメントは毛先
に効果があります。
質問1 トリートメントを少し残して流したほうがいいの?
この答えはNOです。
実は、髪に入るトリートメントの保湿成分には限りがあります。
いくら、表面にトリートメントが残っていても、
それが保湿や手触りの良さにつながることはありません。
トリートメントはしっかり流しましょう☆
また、肌の弱い方ですと、残ったトリートメントによって、
背中や首元に肌荒れをおこしてしまうこともあるため、注意が必要です。
質問2 頭皮にトリートメントはつけない方がいいんでしょ?
この答えは、YesとNOの両方が言えます。
実は、トリートメントには、2種類あります。
- 手触りを重視した毛先用のもの
- 頭皮にも優しい植物エキスのもの
手触りを重視したものには、コーティング剤も多く含まれているため、
頭皮につけるのは、あまりおすすめしません。
毛先を中心に全体につけていきましょう。
また、頭皮につけて良い、コーティング力が少なく、
保湿成分が多いトリートメントもあります。
こちらを使用する場合は、一緒に頭皮のマッサージなどをしても効果的です。
質問3 多めにつけた方がしっとりする?
こちらはYesです。
ですが、つけるだけでは、ただ単に使い過ぎでもったいないので、
ひとつ動作を加えます。
多めにつけたら揉み込むようにつけましょう
実は髪の表面には、穴ぼこがあり、大きい穴や小さい穴など様々です。
揉み込んでつけることによって、より、いろいろな穴に浸透しやすくなります。
まとめ
- トリートメントはしっかり流しましょう
- 頭皮につけて良いものは、一緒にマッサージも◎
- 多めにつけて、さらに揉み込むと、より手触りが良くなります
正しいトリートメントの使い方を覚えて、
綺麗な髪を維持していきましょう。