雨や湿気によってその日の髪の扱いやすさが変わる方も多いはず。
大体の方が
『広がってボリュームが出る…』
『せっかくブローしたのに元通り…』
『パサついて見える…』
など
もともと持っているクセが出ることによって悩まされているかと思います。
今回はそんな方にぜひオススメしたい方法をお伝えしていきます。
これを読んで一日中スタイルをキープしていきましょう!
そもそも何故扱いにくくなるの?
まず初めに雨や湿気がどんな風に髪に影響を与えているかをお伝えしていきたいと思います。
《雨が降る》→《湿度が高くなる》→《髪の中に水分が入る》→《髪の結合が切れる》→《中の形が崩れる》→《崩れた形でつながる》
この流れによって普段出ないクセが出てしまったり、せっかくブローして綺麗にまとめた髪も元通りになってしまったりするのです。
それでも湿気に負けない方法
今回はそんな日でも湿度に左右されない方法をお伝えしていきます☆
ダメージはNG!ケアして水分が入りにくい髪作り
痛みがある髪は水分が大好き!
トリートメントケアなどをして髪を健康な状態にして水から守りましょう。それだけで日々の手間が省けるようになります。
乾かす前には必ずアウトバストリートメントをつける
持ちを良くするには土台作りが大事!
メイクと同じようにその日のスタイルをキープするためにはベースを整えるが一番大事です。クセを抑えてくれるオイルやクリームなどを乾かす前にしっかりと髪全体に伸ばしていきましょう。
7〜8割ドライしてブローする
ブローする際は乾かしすぎない
ドライは初めに根元をしっかりと乾かしたら、毛先が7〜8割乾いた時点でブローしてクセを伸ばすようにしていきましょう。(*乾かしすぎるとクセが伸びにくくなるので注意)
上手な乾かし方はこちらの
を参考にしてみてください。
仕上げにセット剤をつけて水分が入らないように
水分バランスを整えるものが効果的
最後にセット剤をつけることで、水分の出入りを抑え長持ちするようにしていきます。実はこれがすごく大事!先程のアウトバストリートメントと同様にしっかり髪全体になじませていきましょう。
最近ではデンプンなどを使って水分バランスを勝手に整えてくれるようなものもあるので、そういったものがオススメですね☆
『この4つさえ守れば湿気も怖くないはず!』
まとめ
・ケアをして水分が入らない髪作り
・乾かす前には必ずアウトバストリートメントをつける
・7〜8割ドライしてブローする
・セット剤をつけてスタイルキープ
ぜひ湿気が多い季節、髪の悩みがございましたら試してみてください☆