髪の日焼け対策とケア方法♪

 

これから梅雨が終われば夏本番です。

紫外線はお肌の大敵と毎日顔にも体にもしっかり日焼け止めを塗っているという方も多いですよね!

では、髪の紫外線対策はどうでしょうか?

頭は体の中でもっとも太陽に近いので、髪の毛はダイレクトに紫外線を浴びています。

そこで今回は髪の日焼けを防ぐ方法や日焼けした際のケア方法を紹介していきます。

 

髪が日焼けを起こしてしまうと
* 枝毛
* 切れ毛
* 裂け毛

などのダメージヘアにつながるほか、髪が赤茶色に退色してしまう「光老化」という現象が起きます。

髪を紫外線ダメージから守るには、

* 髪の日焼けを未然に防ぐための対策
* 日焼けしてしまった際のヘアケア
の2つが主なポイントになってきます。

UVカットスプレーを使う

 

顔や体に日焼け止めを塗るように、やはり頭皮や髪にも日焼け止めを使うのは大切な紫外線対策のひとつです。

髪の日焼け止めとしておすすめなのがスプレータイプの日焼け止めです。 

15センチほど離してシューッと吹きかけるだけで良いので、自宅にいるときやちょっとした外出の際などにもさっとUV対策が出来ちゃいますね。

帽子や日傘を使う

 

紫外線対策の定番とも言えるのが

* 帽子
* 日傘
を使って髪を紫外線からガードする方法です。

帽子

帽子も黒や色が濃いものがおすすめですが、
熱がこもるという難点もあるので
UVカット加工されたものやツバが7~10cmあるもの、隙間がないものを選ぶといいですね!

帽子の蒸れが気になる人やヘアアレンジなどで帽子が被れない時などにおすすめなのが
日傘

日傘も遮光傘や遮熱加工されているものがいいですよ!

また、日焼けしてしまった髪のケア方法として

トリートメントのダブルケア

洗い流すトリートメント

お風呂の中でシャンプー後につけて、少し時間を置いたら洗い流します

洗い流さないトリートメント

アウトバストリートメントと呼ばれ、お風呂上がりにしっかりタオルドライした髪に洗い流さないトリートメントをつけて乾かしてください

普段は、このどちらかしかやらない人も、日焼けした後の髪には、両方でダブルケアすることをオススメします。

 

最近登場している「飲む日焼け止め」を利用するのもおすすめです。

 

 

emis  内倉 琴音