髪の引っ掛かりが気になっている方、普段どういったケアされていますか?
引っかかったのをそのままにしていませんか?
髪はちょっとしたことで手触りなど変わってきます。
今日は簡単なケアをお伝えしていくのでぜひ試してみてください☆
ひっかかる原因は様々
・熱の当てすぎ
・不規則な生活習慣
・過度のパーマ、カラー
・シャンプーによるきしみ
・濡れた状態での摩擦
など、普段の生活の中に髪がひっかかる原因は潜んでいるんですね。
更に空気の乾燥が気になるこの時期は、ストールなどのオシャレも楽しめる反面静電気で髪がからまりやすくなります。
髪の毛が絡まる原因は、
キューティクルが逆立っているから
です。キューティクルが逆立っていると、髪の毛同士が絡まりやすくなります。
絡まりのダメージは毎日蓄積されていくので、気づいたときには髪の痛みがひどくなっているということもあるので要注意です。
今回はそんないつものケアを見直してみましょう。
一番大事なのはシャンプー
キューティクルをケアするにはトリートメントも有効ですが、一番大事なのはシャンプー。
指通りがよくなるシャンプーやヘアケア製品を使うのがお勧めです。
最近ノンシリコンシャンプーというものが流行っていますが、それによって髪がひっかかってしまう場合は髪のために他のシャンプーを使いましょう。
ブラッシングをして絡まりをなくそう
絡まった髪をそのままにすると、髪の状態はどんどん悪くなります。
更にその状態でシャンプーするのはNG。
最初は手ぐしでゆっくりとほどいてから、ブラシで髪の中間から毛先に向かってとかし、最後に根元からとかすようにしてください。
ブラッシングすることで髪の絡まりがとけるだけではなく、フケや皮脂、汚れ、抜け毛も取れます。
濡れたままの髪はとても痛みやすい
髪は、濡れてキューティクルが膨らんでいる時が一番傷みやすいのです。
頭皮や髪を湿った状態のまま放置すると頭皮の乾燥や髪への摩擦が大きくなり、ダメージヘアの原因になります。
洗い流さないトリートメントを付けてドライヤーをかけるようにするだけでも指通りが良くなります。
なるべくあまり時間を置かずにすぐ乾かした方がオススメです。
以上の3つをまずは心がけてみましょう!これだけでもひっかかりが少なくなるはずです☆
まとめ
・ひっかかりの原因はキューティクル
・シャンプー、ブラッシング、ドライヤーが大事
一度痛んでしまった髪は修復するのが難しいです。最悪バッサリ切らないといけないなんて事も。
日頃からちょっとしたケアを心がけていきましょう!
melt 須佐 圭介