美容院で綺麗に入ったカラーを長持ちさせるポイントのひとつに
《当日はシャンプーをしない》
ということを、一度は聞いたことがあると思います。
今回は、どうしてもお気に入りの色味を持たせたい!
という方に向けて、大切なポイントをご紹介します。
綺麗な色味をその日に流しちゃうのはもったいない!
美容室でカラーをした当日にシャンプーをしない方が、カラーの色味が定着しやすくなります。
カラーの色持ちを良くするポイント、その1
カラーが定着するまで、待つということ。
カラーは約2日間かけて、定着します。
できれば、その当日の1日目だけでも、シャンプーをしないことで、定着率をUPさせます。
カラーの色持ちを良くするポイント、その2
シャワーのお湯を熱くしすぎないこと。
『さあ、やっとシャンプーができる!』ということになった2日目ですが、
できるだけ、お湯の温度をぬるま湯にしてみてください。
1週間ほど、ぬるま湯で流すようにするだけでも、だいぶ変わります。
色持ちを良くする、オイルトリートメント
色持ちを良くする為に洗い流さないトリートメントがあります。
特に、コーテイング効果のあるオイルトリートメントがおすすめです。
詳しい、トリートメントの違いを知りたい方は、
トリートメントの選び方をご覧ください、
オイルの洗い流さないトリートメントを、髪を乾かす前に全体に均等になじませます。
これでコーティングして色持ちがUPします。
髪を乾かしすぎるのは、退色の原因
ドライヤーで髪を乾かすときに、
ついつい毛先にドライヤーの風を当てすぎていませんか?
実は、必要以上に乾かすと、髪は痛みます。
※これを、「オーバードライ」といいます。
髪を乾かすときのポイントは、
- タオルでしっかりと根元から水分を取る
- ドライヤーの風は根元に向けて乾かす
- 毛先は、少しひんやりしているぐらいで終わらせる
まとめ
カラーの色持ちは、
- カラー当日はシャンプーをしない
- 1週間は、ぬるま湯で流してみる
- オイルトリートメントを使って乾かす
- 乾かしすぎには要注意
が大切なポイントになります。
綺麗に入ったカラーをちょっとでも、長持ちさせる為に
日々のホームケアに注目してみるのもおすすめです。