今回は簡単にできるパーマのスタイリング方を
お伝えしていきます。
難しそうと思われがちなパーマも、
コツさえつかんでしまえば
イメージしていたパーマスタイルも作れますし、
なにより朝の時間短縮 にもなります!
そもそも、パーマにも
いくつか種類があります。
コールドパーマ、デジタルパーマ、エアウェーブ
など選び方によって、もちやカールの出方
乾かし方が変わってきます。
保湿はしっかりと
どのパーマにもいえることは、
まず保湿をしっかりしてあげる
ということです。
とくにデジタルパーマは「熱」を利用したパーマなので
もちは良いですが乾燥しやすいので注意が必要です。
今回は一般的に主流とされている
コールドパーマ
のスタイリング方法をお伝えします。
一般的に美容室にあるメニューの
”パーマ”と呼ばれるものは
このコールドパーマになります。
コールドパーマの特徴は
濡れている時はカールが強く
乾かすと弱くなる
ということです。
それを踏まえてスタイリングしていきましょう。
夜、しっかり乾かす
濡れたままの髪は、
キューティクルがひらいたままの状態です。
そのまま寝てしまうと枕の摩擦などで
傷んでしまうので、
しっかり洗い流さないトリートメントで保湿し
乾かしていきましょう。
毛先中心に濡らし、パーマを戻す
スタイリングするときは一度
水スプレーなどで濡らしてパーマを戻します。
乾かしながら形を決めていく
乾いていくうちに
カールが緩くなっていきます。
手で髪をくるくるねじったり、
下から毛先を丸めて持ち上げたり、
必ずカールが固定された状態で
ドライヤーの風を当てていくこと。
ポイントは引っ張らないということです。
カール感をしっかり出したい時は
濡れているときのカールをそのまま
残すイメージで
優しく大事に乾かしていきましょう!
スタイリング剤をもみ込む
根元はしっかり乾かし、
毛先は7割ほど乾けば大丈夫です。
ムースやワックスなど好きなスタイリング剤を
下からくしゅっと揉み込みます。
始めは難しいな、
と感じるかもしれませんが
コツさえつかんでしまえば朝のスタイリングが
ぐんとらくになりますよ!
やっぱりコテでのスタイリングを楽しみたい!
という方はこちら↓
も参考にしてみてください。
まとめ
コールドパーマの場合、
濡れている時、一番カールが強く
乾かすとほぐれる
なので、てぐしで伸ばさないように
気をつけながら
優しく乾かすことが大切です。