髪に静電気が起きると気になることといえば、
- 髪がまとまらない
- 広がってパサパサする
- 手触りが悪くなる
こんなときに、あるアイテムを使うと静電気対策になります。
簡単な方法ですので、良かったら試してみてください。
静電気は髪から発生しない
『え、髪から静電気は発生しないの!?』
と思った方、実は静電気は衣類から発生し、髪に移ってきます。
一番の静電気対策は、髪に静電気を移さないことが大切です。
静電気を移りにくくしてくれるのは、オイルトリートメント!
答えから言ってしまうと、
一番効果的なものは、乾かす前に洗い流さないオイルトリートメントをつけることです。
オイルトリートメントのつける量
ショート ・・・ 1プッシュ
ミディアム&ロング ・・・ 2プッシュ
オイルトリートメントの使い方
オイルトリートメントは、髪が濡れているときにつけることがポイントです。
また、一番乾燥しやすい部分(毛先)からつけるとより効果的です。
しっかりとオイルを全体になじませたい方は、
粗めのくしで全体をとかして、なじませるのもおすすめです。
オイルと静電気はどう関係あるの?
静電気とは、乾燥しているところに発生します。
濡れている状態(水分がしっかりとある状態)でオイルを使うことによって、
表面をコーティングしてくれて、髪の中の水分を守ってくれます。
静電気が起きない=髪が潤っている状態
と、なるのです。
つまり、静電気が髪に移ってしまったら、まずは保湿です。
- 加湿されている空間に行く
- ミストをかけて、髪を保湿する
と色々ありますが、一番は出かける前の準備として、
静電気が衣類から移りにくい、保湿された状態を作ることが大切です。
まとめ
乾燥する季節には、
乾かす前の段階から静電気対策の準備が重要です。
洗い流さないオイルトリートメントで水分を守る
を意識して、しっかりと髪が濡れている状態で、オイルを全体になじませて、
嫌な静電気を予防してきましょう。
オイルトリートメントについて、代表的なオイルについてもまとめてありますので、
良かったら、上の記事もご覧ください。